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DV=暴力 - Salon de Femmes(サロンドファム)|横浜市の恋愛・夫婦・不倫・離婚・性など男女問題をカウンセリング相談

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DV=暴力

カテゴリ: 夫婦間コラム 公開日:2020年01月12日(日)

 

 

■DV=ドメスティックバイオレンスとは何か

 

古くは家庭内暴力とも呼ばれ
昨今では行き過ぎた暴力から
致死傷事件へ発展してしまい
ニュースを賑わすことも多くなってきました。

 

 

 

以下でお話しするDV=暴力とは
精神疾患に類するものを伴わず
対応によって解決が可能なものを指します。

 

 

 

ほんの些細な行き違いから
時には理由なく突発的に起こる暴力は
一瞬にして家庭の雰囲気を破壊します。

 

 

 

家庭内は恐怖から不自然な沈黙で支配され
家族は本人の無秩序な一挙手一投足に
日々怯えながら生活することを強いられるでしょう。

 

 

 

とりわけ力の弱い者
子供や妻や母親が暴力の対象になりやすく
従属関係で奴隷同然の扱いを
数年に渡って受け続けている例もあります。

 

 

 

依存対象とされて動きを常に監視されるため
ストーカーの如く密着した生活が続き
安心して眠る時間すら与えてもらえません。

 

 

 

深夜に突然叩き起こされて
本人が過去に受けた恨みつらみなど
感情的にエンドレスで聞かせられたり
話すうちに感情が高まって抑えられなくなり
理不尽な暴力が始まるのです。

 

 

 

■暴力に走る心理状態

 

DV=暴力の奥底にある感情は
本人のやり場のない「悲しみ」です。

 

 

 

単純で衝動的な攻撃性ならば
その勢いを暴力で放出してしまえば
一時的に気持ちが落ち着くこともあるでしょう。

 

 

 

しかしここでいう暴力とは
衝動の解放からの爽快感とは一ではありません。

 

 

 

身近な者に暴力を振るうことで
自己嫌悪から自らも深く傷つき
暴力を振るってしまった自分を許せず
その原因を必死になって探します。

 

 

 

結果「暴力を振るった自分」に仕立てたのは
パートナーであったり
子供であったり
両親であったり
他責に繋げることで自己保身をしようとします。

 

 

 

そこにあるのは自責と他責の悪循環です。

 

 

 

■暴力に対するスタンスとは

 

DV=暴力に対する基本対策は
「暴力の毅然な拒否」が全てであり絶対です。

 

 

 

専門家の中には
「最初から暴力を拒んではならない」
といったアドバイスをする方もいらっしゃいます。

 

 

 

ひとしきり暴力を振ってしまえば
気持ちが落ち着くことも確かにあるでしょう。

 

 

 

暴力を振われる側は
それだけのことを相手にしてきたのだから
というのが専門家の理由のようです。

 

 

 

しかし精神医学の臨床の場においては
こうした対応は絶対的に間違いであると言えます。

 

 

 

間違いであるだけではなく
結果的には暴力を助長してしまうのです。

 

 

 

「進んで暴力を受ける」という無謀な行為は
相手に対する危険な挑発でしかありません。

 

 

 

「暴力の毅然な拒否」とはいっても
それは暴力に対する対決姿勢ではありません。

 

 

 

対決姿勢は却って暴力を呼び込むだけです。

 

 

 

「暴力の毅然な拒否」とは
「暴力を抑制するための暴力」も否定します。

 

 

 

力によって暴力を制圧するやり方は
殆どの場合確実に失敗してしまうでしょう。

 

 

 

暴力は暴力の連鎖を生み出すだけなのです。

 

 

 

■暴力の難易度とは

 

DV=暴力の難易度とは
暴力の内容のことではありません。

重要となるのは「暴力の継続期間」です。

 

 

 

激甚な暴力だとしても
暴力が始まって間もないうちならば
その対処は比較的スムーズです。

 

 

 

しかし然程激しい暴力でなくても
数年に渡って継続している
慢性的な暴力の場合は
その対処はかなり困難になります。

 

 

 

■暴力の裏にある気持ちは悲しみ

 

暴力を振るう本人は必ずしも
「自分が暴力を振るうのは周りのせい」
そう思っているわけではありません。

 

 

 

周りとは本人の生育歴(親)であったり
現在の周り(パートナーや子供)のことを指します。

 

 

 

カウンセリングを進めていく中で
暴力を振るうほぼ全ての人が
「自分はダメな人間である」と告白します。

 

 

 

これはまさに本人の本心であると言えます。

 

 

 

このように本人は

自責と他責の間で常に苦しみ
心が安らぐことのない日常を

不安を抱えながら過ごしています。

 

 

 

DV=暴力の奥底にある感情とは
「憎しみ」ではなく

「悲しみ」といえるでしょう。

 

 

 

■DVとは物理的なものだけではない

 

DV=暴力と聞くと
物理的な暴力を思い浮かべる人が
一般的ではないでしょうか。

 

 

 

暴力とは一括りの総称であり
そこには以下の形態に分けられます。

 

 

 

1/ 物理的な暴力、身体的な暴力、物に対する暴力

 

2/ 精神的な暴力、言葉の暴力、態度の暴力

 

3/ 性的な暴力、合意のないセックス、強要する行為

 

4/ 暴力を見せる暴力、子供に夫婦の喧嘩を見せる

 

5/ 支配や圧迫による暴力、上下関係を作り隷属させる

 

6/ 過干渉や愛情の押しつけによる暴力、子離れ失敗、依存過多

 

 

 

物理的な暴力は分かりやすい嫌悪を抱くのですが
精神的な暴力以降に関しては
それ自体が暴力であると双方が気づきにくいという
難しさがあるので要注意です。

 

 

 

自分が嫌だと感じたのならば
それは即座に暴力であると
自ら認識することが非常に重要です。

 

 

 

■暴力からの避難

 

暴力の否定と拒否のために
一番有効な手段は「避難」です。

 

 

 

暴力と対決をせず拒否をするためには
まず暴力の場面場所から避難をすること。

 

 

 

避難をする側にとっては
負担が大きいとは思いますが
迅速に適切に行うことが出来れば
かなり有効であり効果も期待出来るでしょう。

 

 

 

しかし「ただ避難をすればよい」という
短絡的な理解では上手くいきません。

 

 

 

あくまでカウンセラーとの連携の元で
密に打ち合わせを重ね共有し
慎重に実行することが肝要です。

 

 

 

 

 

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・横浜市中区
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★Salon de Femmes(サロンドファム)
代表サロンカウンセラー 祥子

http://www.salondefemmes.com
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